名古屋大学における公正研究・研究倫理
名古屋大学では、公正な研究活動を遂行するために、「名古屋大学における公正研究遂行のための基本方針」を定めています。
GSIDにおける公正研究の方策
GSIDでも公正な研究の遂行に取り組んでおり、GSID研究倫理ガイダンスを実施しております。
GSIDの研究倫理ガイダンスは、2つのガイダンスにより構成されます。
GSID研究倫理ガイダンス(2025年4月より現行の体制で実施)
ガイダンス名 | 実施形態 | 対象学生 | 詳細 |
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①GSID Research Integrity Workshop
(GSID公正研究ガイダンス) 2023年度までは「剽窃防止講習会」として実施 |
対面 | MC/DCの新入生、研究生 | 受講回数:入学時の1回
9月30日(月)14:05-14:35 (場所:多目的オーディトリアム) 新入生ガイダンスの一部として実施されます。 ※修士論文・博士論文を提出する際に、このガイダンスの受講が必須条件となっており、学生全員が入学時に受講する必要があります。 ※受講後に学生証を配布しますが、受領するためにはこのガイダンスを受講していることが条件となります。 ※本ワークショップ後に、引き続いてハラスメントワークショップが行われる予定です。 学生証は一連の新入生ガイダンス終了後にお渡しします。 |
②Research Integrity Training Course
(アカデミック・ライティング・スキルズa) |
対面 | 4月入学のMC新入生 前年度10月入学のMC学生 |
受講回数:授業受講時の1回 アカデミック・ライティング・スキルズa(春学期・必修科目)の初回に、授業の中で時間を設けて実施する。 |
※2025年3月31日をもって、TACT e-learning ”Avoiding Plagiarism“の毎年の受講の取り扱いは廃止されました。 |
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受講を希望する学生は、下記もご活用ください。
研究倫理教育:Eラーニングプログラム(eAPRIN)の活用について
https://edu.aprin.or.jp/
※利用には事前に登録が必要です。(案内は日本語のみです。)
詳細は、こちらを参照の上、受講してください。
GSIDにおける剽窃防止と” Turnitin” の活用
公正研究の推進活動の一環としてGSIDでは、博士及び修士論文を含む全ての研究成果および学期中のレポートにTurnitin(剽窃確認ソフト)の適用を課しています。使用に際して、不明点がある場合には、まずマニュアルを確認すること。
1.Turnitinの登録アカウントは機構メール(大学から配布されるメールアドレス“@x.mail.nagoya-u.ac.jp” )にて、登録してください。
2.DIDC M PapersのClass ID(自分自身の学生番号ではありません)とEnrollment keyについては、マニュアルの2ページ目を参照のこと。
3.以前DCの学生用として使用していたDIDC paparsはクラスの有効期限を迎えたので、現在使用することができません。
DIDC M Papersのクラスに登録にして、turnitinを利用するようにしてください。これは、暫定的な措置です。
かなり近い将来にDIDC M Papersも使用不可となり、別途新しいクラスへ移行する必要が生じる予定です。詳細は、次年度案内予定です。
4. 現在有効なアカウントをすでに作成済みの場合は、Turnitinにログインした後、以下のクラスに登録するの画面から、Class IDとEnrollment keyを追加することで別のクラスを追加することができます。
生成AIの活用について
本学の方針については、以下を確認すること。