博士論文中間報告の手続き
- ・博士論文提出のためには、「博士論文研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」(各2単位)の合計6単位を修得する必要があります。
- ・博士後期課程学生は、原則年1回、合計3回の博士論文中間報告を行うことになっています。
- ・博士論文中間報告で合格すれば、「博士論文研究」の単位(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)が認定されます。
- ・1学期間内において修得可能な「博士論文研究」の単位の上限は、2単位とします。
- ・入学時に剽窃防止講習(2024年4月よりGSID Research Integrity Workshop)に参加していない場合は、中間報告を行うことができません。
- ・2024 年4 ⽉〜より、TACT e-learning ”Avoiding Plagiarism“の毎年の受講が必須化されました。博士後期課程の学⽣はD1・D2・D3 報告会実施の際、TACT e-learning ”Avoiding Plagiarism“の受講後の確認画⾯のスクリーンショットを、研究報告書の最終ページに貼り付けて、指導教員に提出する必要があります。
TACT e-learning ”Avoiding Plagiarism(盗⽤を回避するためには)については、こちらのHPの③を確認のこと。
以下の手続きに従って、博士論文中間報告を行ってください。
中間報告実施前の提出物 | 提出期限 | 中間報告実施後の提出物 | |
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博士論文中間報告(D1報告) | ・研究報告書(Research Progress Report)
(”Avoiding Plagiarism “の受講後の確認画⾯のスクリーンショットを、研究報告書の最終ページに貼り付けること。) ・研究計画書 ・博士論文全体の構成 ・中間報告に必要な資料(PPT, PDF等) |
報告日の1週間前までに主副指導教員(3名)に提出すること。 | 中間報告後、Question and Answer Sheet of D1 (D2, D3) Presentationを作成し、主副指導教員から承認を得ること。
D3報告会の期限は以下のとおり。 ・3月末博士学位取得希望の場合、10月末までにD3報告に合格していること ・9月末博士学位取得希望の場合、4月末までにD3報告に合格していること ・満期退学を希望する者については、満期退学月の1か月前までに合格していること |
博士論文中間報告(D2報告) | ・研究報告書(Research Progress Report)
(”Avoiding Plagiarism “の受講後の確認画⾯のスクリーンショットを、研究報告書の最終ページに貼り付けること。) ・博士論文の主要な章(序章,文献レビュー章を除く)に相当する論文(2022.4.20改正) ・中間報告に必要な資料(PPT, PDF等) |
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博士論文中間報告(D3報告) | ・研究報告書(Research Progress Report)
(”Avoiding Plagiarism “の受講後の確認画⾯のスクリーンショットを、研究報告書の最終ページに貼り付けること。) ・博士論文全体の構成と概要 ・主要部分についての学術論文または分析結果(データを含む)の概要 ・公刊された学術論文または出版物※ ・中間報告に必要な資料(PPT, PDF等) |
※詳細は、「22-01DJ 名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程における履修基準及び単位等の認定に関する内規の運用について」(学生便覧)を参照のこと。