奨学金・授業料免除

入学料・授業料・生活費など

  1. 入学料:282,000円
  2. 授業料:267,900円(半期に一度、5月と11月に徴収します) 年額 535,800円
    ※詳細は、こちらを参照してください。
  3. 生活費:留学生として名古屋に滞在した場合の生活費は一か月で最低約10万円は必要です。
    ※詳しくは、こちらを参照してください。

日本人学生向け奨学金

奨学金には日本学生支援機構奨学金と、地方公共団体や民間奨学団体の奨学金があります。それらは、いずれも人物、学業成績ともに優秀で、かつ健康であって学資の支弁が困難と認められる学生に貸与又は給与されるものです。

  1. 日本学生支援機構
  2. 地方公共団体及び民間奨学団体

これらの奨学金の応募資格その他については、募集の都度掲示(文系総合館1階)及びNu-mado.等により周知します。
また、いずれも応募は入学後になります。

外国人留学生向け奨学金

GSIDで募集がある奨学金は、主に以下の3つに分けることができます。

  1. 国費奨学金・ADB‐日本奨学生プログラム・アジアサテライトキャンパス奨学金(入学希望の前年度に応募すること)
  2. 学習奨励費
  3. その他民間団体による奨学金(大学推薦・直接応募)

2及び3(大学推薦)については、GSID内で選考するため、推薦された者のみが応募できます。ほとんどの奨学金プログラムは入学前に応募することができません。

授業料の免除について

経済的理由などにより授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる場合又は特別な事情により授業料の納付が著しく困難であると認められる場合は、本人の申請に基づき選考の上、予算の範囲内で授業料の免除(全額免除又は半額免除)が許可されることがあります。

なお、留年者(博士前期課程3年目以降、博士後期課程4年目以降の在籍者)は、病気、出産等の特別な事由がある場合を除き、授業料免除を申請することができません。詳しくは、大学のウェブサイト(私費外国人留学生向け私費外国人留学生を除く大学院生)をご確認ください。特別な事由がある場合は、「就業年限超過の理由書」とその根拠資料の提出が必要です。

申請資格及び申請に関する手続き時期等の詳細についてはこちら

入学前に応募可能な奨学金

1.名古屋大学博士課程推進機構のプログラム

博士後期課程学生向けに「東海国立大学機構融合フロンティア次世代リサーチャー制度」、「名古屋大学融合フロンティアフェローシップ制度」といった奨学金を募集しています。プログラムによっては、入学前から応募できるものもあります。詳しくはこちらをご覧ください。

2.名古屋大学大学院博士前期課程奨学金返還免除内定制度

博士前期課程学生向けに、日本学生支援機構第一種奨学金が入学時に返還免除内定となる制度があります。詳しくはこちらをご覧ください。