グローバルリーダー・キャリアコース

国際機関への就職を目指す学生のための特別コース

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本コースは、国連をはじめとする国際機関、国際NGOs、国際協力団体等への就職をめざす学生のための特別コースです。本コースでは、通常の博士前期課程修了に必要な30単位に10単位分の実践的科目を追加し、将来グローバルリーダーとして国際機関で活躍するために必要な5つのコア能力を総合的に習得します。
また、国際機関で活躍する職員による特別講義やキャリアガイダンスの実施、国際機関へのインターンシップ派遣、履歴書添削や模擬面接などのキャリアサポートも本コースの特徴です。
優れたグローバル人材の育成をめざし、学生が目標とするキャリアを実現できるよう、きめ細やかな支援を行います。

コースで育成する5つのコア能力

実践力 企画を行動に移す力、マネジメント力
現場力 現場での地域理解、交渉力、問題解決力
発信力 卓越したディベートスキル、語学力、プレゼンスキル
企画力 発想の豊かさ、アセスメントスキル、政策提案ができる力
俯瞰力 グローバルな視点で課題を捉え、理解する力
実践教育の重視で即戦力となる人材を育成
  • 国際機関での業務を見据えた追加科目
  • 途上国への開発援助の手法を実践
  • インターンシップで実際の業務を経験
グローバルな学修環境で国際感覚を身につける
  • 約7割が留学生 授業は全て英語!
  • 異文化・ダイバーシティの尊重と理解の促進
  • 豊富な修了生ネットワークによる人脈づくり
世界で活躍するリーダー から国際機関の最前線を学ぶ
  • 開発現場が直面する課題と取組みを知る
  • 国際機関で働く目的を明確化
  • 現職職員によるキャリアカウンセリング

グローバルリーダーへの道

  • グローバルリーダーキャリアコースで修士の学位を取得

前期課程修了要件 30単位 + 追加科目 10単位(★印)

一人ひとりのキャリア設計をサポート [★グローバルリーダー1・3]
ユニセフ、UNFPA、FAO、JICA等で活躍するグローバルリーダーをゲストスピーカーに迎える講義シリーズ。ディスカッションを交えたアクティブラーニングにより、国際機関職員に必要な資質・能力の醸成を狙います。
講師によるキャリアカウンセリング
講義後にゲストとの個別相談を設け、学生のキャリア形成を支援。自分の関心や専門、能力、それらを活用してどのように貢献できるか、将来のビジョンを明確化します。
国際水準の自己PRを身につける [★国際開発特殊講義B (グローバルキャリア・ディベロップメント論)
国際機関での豊富なキャリアを持つ講師による集中講義。国際機関の活動内容に関する知識だけでなく、個々の学生の経歴・経験に合ったキャリアプランの立て方、キャリア戦略の立案方法を指導します。
面接・履歴書の指導
国際機関が求める履歴書や面接は、日本のスタイルとは大きく異なります。実際の応募に備え、模擬面接や履歴書作りなど国際水準のPRスキルを身につけます。
途上国でのフィールドワークを体験 [★国際開発海外実地研修実習/特論]
フィールドワークは自分の目で現場を見て、現地の人の声を聞き、その地域がもつ課題や 原因を分析する実践の場。現地に約2週間滞在し、計画立案の方法、インタビューの仕方、 共同調査による分野間の調整、報告書の作成などを学びます。特論では事前に対象地域の 課題や調査の分析手法について座学で学習します。
国際機関インターンを経験 [★外部海外実地研修 1]
キャリアパス実現への第一歩となるインターンシップ。名古屋大学では多くの 国際機関と協定を結び、実務経験を積む機会を提供しています。 インターンシップの成果は単位として認定されます。
インターン派遣実績のある国際機関/国際協力機関
UNESCO:国連教育科学文化機関
FAO:食糧農業機関
UNICEF:国連児童基金
UNFPA:国連人口基金
IOM:国際移民機関
UNCRD:国連地域開発センター
JICA:国際協力機構
  • JPO・YPP 等への応募
募集ポストのマッチング [国際機関のアウトリーチイベントへの協力・連携]
希望する機関・ポストの採用を見つけるのは難しいもの。GSIDでは国際機関との連携や人脈の紹介により、採用情報やマッチング機会を提供します。

JPO

ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー。
若手日本人を対象に、日本国政府が経費負担し、原則2年間国際機関に派遣する制度。知識・経験を積み、正規職員として採用されることを目的とする。

YPP

ヤング・プロフェッショナル・プログラム。国連事務局が若手職員を採用するために行う試験。合格した者は、2年間勤務し、優秀であれば引き続き採用される。

  • 採用
  • キャリア蓄積
キャリアアップや情報交換の機会 [修了生ネットワークの活用]
86の国と地域で約2000人が活躍するGSID修了生。そのネットワークがキャリアアップの機会提供や採用後のキャリアパス形成をサポートします。
また、国際セミナーの開催や協働プロジェクトへの参加の機会を提供し、継続的・長期的なキャリアアップのための支援をします。

GSID修了生の主な就職先(国際機関)

食糧農業機構 (FAO)
国際労働機関 (ILO)
国連教育科学文化機関 (UNESCO)
国連教育科学文化機関統計研究所 (UIS)
国連開発計画 (UNDP)
国連環境計画 (UNEP)
国連児童基金 (UNICEF)
国連世界食糧計画 (WFP)
国連大学 (UNU)
国連貿易開発会議 (UNCTAD)
国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR)
ラテンアメリカ・カリブ経済委員会 (ECLAC)
国連地域開発センター (UNCRD)
世界銀行
アジア開発銀行 (ADB)
国際移住機関 (IOM)
日本外務省
国際協力機構 (JICA)
国際移住機構 (IOM)
など


応募資格

  • 実務経験2年以上
  • TOEFL-iBT85点以上

博士前期課程の1年次に在籍する学生の中から上記の条件を満たす若干名を選抜